今年は”はるかのひまわり”をボランティアの方と植え、育てました。
実際に植えてみるのは初めてでしたので、ちゃんと育つか心配でしたが、大中小様々な大きさのひまわり、一本にたくさんの花をつけるひまわりなどいろいろなひまわりが育ちました。作業は大変でしたが、開花していくのを眺めたり種をみんなでとったりと楽しいこともたくさんでした。
(おかげさまではるかのひまわりの種を里親として育て、種を回収できたのでもらった分の種を神戸に送付することが無事できそうです。ありがとうございました!)
今回育ててみてわかったことは、ひまわりは水やりや土づくりがとても大切で、発育に影響が出るということです。保水力のある土づくりをしっかりしていた場所に植えたひまわりはとても大きな花を咲かせてくれました。
ひまわりの花について調べてみると、実は周りのヒラヒラした部分は舌状花、内側の種ができる部分は管状花といい、ひとつの花だと思っていたものはたくさんの花の集合体なのだそうです。外回りの目立った部分の花びらだけを見て水やりをやめず、内側のたくさんの花をしっかり育てていくことでたくさんの種を育てることができるのではないかと思います。
今年は出雲空港近くのひまわり畑も見ることができました。とても広くて見事なひまわり畑で、たくさんの品種を植えている農家さんもいらっしゃいました。
来年は他のひまわりの品種にも挑戦し、PLACESのシンボルとして育てていこうかと思っています。
・・・”モネのひまわり”という品種がキレイだったなあ・・・。
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